大旺工業の仕事は「板金加工」で終わりません。切って、曲げて、溶接して、塗って、組んで、配線して、検査して出荷する。工程ごとに外注先を探さなくてよいこと、それが1961年から続けてきた私たちの価値です。
一貫対応 — 板金から完成品まで、一つの工場で
部品の精度と、組み上げたときの精度は別物です。板金部品だけを納めていると、組んだときに「合わない」が起きても、どこで起きたのか分からない。大旺工業は組立・配線の工程まで社内に持っているので、組んだ状態で精度を出すことに責任を持てます。
- ブランク → 曲げ → 溶接 → 塗装 → 組立 → 配線 → 完成検査
- 電装品の組込・PSE対応の完成品組立
- 恒温検査室での温度環境試験
- 試作の一点から、量産の立ち上げまで同じ工場で

板金加工 — ブランク・曲げ・溶接



ブランク加工
トルンプのファイバーレーザー加工機・レーザーパンチング複合機を中心に、3Dデータ・DXFから短時間で加工を開始できます。自動材料棚と連結した複合機は夜間の無人運転にも対応。2.0m×4.0mの大板、6kWの厚板も社内で切れます。
曲げ
25tから320t、最長4.2mまでのベンダー12台以上。小物・箱物はパネルベンダーで自動化し、長尺・厚物は大型ベンダーで対応します。BEND-CAMによる曲げプログラムで、複雑な多工程曲げも安定して再現します。
溶接
CO2半自動、TIG、スポット。鉄・ステンレスに加え、アルミ用スポット溶接機も保有しています。溶接後の歪みはレベラーで矯正し、後工程の組立精度を確保します。
組立・配線 — 部品を「製品」にする

完成組立工場では、板金した筐体に電装品・ユニットを組み込み、配線し、完成検査まで行います。通信機器・電子装置の筐体、冷凍冷蔵ショーケース、業務用厨房機器など、「箱を作る」のではなく「動くものを作る」仕事です。
- 筐体の部品製作から組立・配線・完成検査まで
- ハーネス・電装組込(PSE対応)
- 恒温検査室での温度環境試験
試作 → 量産 — 段取りをそのまま引き継ぐ
試作は「作って終わり」ではなく、量産の立ち上げの一部だと考えています。試作で作った加工データ・曲げプログラム・治具を、そのまま量産に使うので、量産で「試作と違う」が起きません。単品・一点物のご相談も歓迎です。